やっぱり肉より魚だと思う瞬間
何を隠そう、私は生の魚を約35年間食べられませんでした。
ある日、会社の先輩のランチ送別会でどうしてもメニューに寿司しかなく、仕方なくまぐろ漬け丼を食べたとき。初めておいしいと思えた。35過ぎてからだったような…。
原因は恐らく、実家で食べる生の魚ってスーパーの売れ残りを下していたからだと思う。
味覚ってどんどん肥えていくもので、今となっちゃぁ、三崎のまぐろとか、沼津港の刺身、富山の刺身とか食べてみたいとまで思えるようになってきている。これ、なんだろう?
連休の料理教室へ行ってから、魚というものに魅かれるのであります。
先生が「魚は1匹1匹さばいていると、卵を持っていれば女の子、鱗が沢山ついていれば隅の方で釣られた子とかドラマがあるの!」なんて素敵なことを言っていました。
焼いたり、煮たりもいいんですが、やっぱり魚の栄養を一番効率よく摂るのは刺身なんだそうです。家でやっぱり下して食べれるといいですね。
日本人ならではの味覚、大切にしたいですね。
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