きんぴらにケチャップ?ピーマンと人参と卵の洋風きんぴら
洋風きんぴらって初めてしりました。
定番のきんぴらってごぼう、にんじんを千切りして、ゴマ油で炒めて砂糖やしょう油で煮て、唐辛子で辛味をつけるってやつでしょ?
こちらは洋風きんぴら。
そもそもきんぴらの語源は、江戸の和泉太夫が語り始めた古浄瑠璃のひとつ、『金平浄瑠璃の主人公である「坂田金平(さかたのきんぴら)」という人の名前に由来するそう。
坂田金平は、金太郎の息子で、強くてたくましい武勇談として語られていました。
ごぼうや野菜の歯ごたえや精がつくところ、唐辛子の強い辛さが坂田金平の強さに通じるところからきんぴらごぼうという名がついたとのこと。
ってことはきんぴらって歯ごたえが良ければ、どんな野菜でもいいってわけですね?
でもこの洋風きんぴらって、不思議と味が和風きんぴらに似て甘~いおふくろの味です。ケチャップの甘さがうまく調和しているんですね。
野菜は適当に細く刻んでね。
ゴマ油で炒めてしんなりしたら…
秘伝の調味料を加え、卵を投入し、できあがり!
簡単でおいしい♡
【材料】ピーマン、にんじん、卵、ケチャップ、しょう油、酒、砂糖、ごま油
❖きんぴら料理をもう一品❖
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