アメリカ人が肥える理由がわかる料理のおいしさ
アメリカ料理って言われてピンと来る方は、恐らくアメリカに行ったことがある方、または基地の町に住んでいる方々かと思いますが。
私の出身は実は基地の町です。子どもの頃から基地のフェンスを見ると「あの向こうはアメリカなんだ」と思っていました。近い…アメリカ。
そんな生い立ちもあり、中学生の頃から英語や海外文通に興味を持ち、今や日常会話くらいなら普通に会話し、アメリカ人の友達やパートナーがいたりもします。
今日はそんな米軍の奥様にアメリカ料理を教わってきました。
ミートローフとマッシュポテト、にんじんのグラッセと、デザート。
ハンバーガーとステーキだけがアメリカ料理ではない!
結構野菜も沢山使っていて、味も繊細でおいしいんですよ。
あと、やっぱり日本と比べてすごいのは、キッチン用具。便利なものがいっぱい。
この家には、シンクの下についているような大きなオーブンや食器洗い機はなかったのですが、それにしてもうらやましい環境です。
基地のことは色々な考えがあると思いますが、個人的には外国の若者がわざわざ他国を守りに来てくれていると私は考えます。
もし、あなたの家族が遠くの自分が関心のない外国を守るために、出向に行かなければいけないと言ったらどう思いますか?
確かにけしからん事件がいっぱい起こっています。人が亡くなったり、幼い子どもが犠牲になったりするのを見ていると怒りがこみあげてくる気持ちは私も同じです。
が、それらの問題を国防の問題とひとくくりに考えるのはちょっと危険かと…。だって、もし米軍が撤退したら、誰が国を守ってくれるのだろう?とドナルドトランプ氏の発言にも私は不安でたまらないです…。と真剣に書いてしまいました。
色々な意見があるとは思いますが、基地と聞いただけで気分を害す方もいらっしゃるかと思い、自分の意見も書いてみました。
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