ドイツ人の先生からプリュッツェルの作り方を習いました
プリュッツェルって日本で買うと高いんです。1個¥300くらいするものもあります。
ドイツで買うと、1個€1もしない店もあるんです。バカバカしいので自分で作れるようになりたいなーと思いまして。
こんな風にねじるのですが、ちょっとコツが要りますね。
この”ねじれ”なんですが、説が2つあります。
「むかーし、むかし、ドイツの王様がおいしくないパンを作った罰として、パン職人を牢屋へ入れましたが、牢屋から出る条件として、世界で一番おいしいパンで且つ太陽の光を3方から入るもの!と命じたそう。パン職人は失敗に失敗を重ね、偶然苛性ソーダを垂らしてしまいながらも、それを焼いたらおいしかった。王様から許しをもらえた」
「キリストの十字を切ったときの腕の形」
どちらを信じるかは自由ですが、ねじれていなかればプリュッツェルではないんですよねー。あと、最近、アメリカンプリュッツェルで甘い味のものも出ていますが、本場は塩味です。
うんちくはさておき、、
こんな風に人それぞれ個性が出るので、それが楽しいのです。
プリュッツェルのせいで夕飯要らない~~~!
↑これは南ドイツのポテトサラダです。日本みたいにマヨネーズとか入れず、酢とマスタードで味つけます。これも止まらないおいしさでした!
↑自家製マスタードの作り方も教えて頂きました。ソーセージはドイツ製ではありませんが、このマスタードは最高においしかったです。作り置きをしても、長持ちするし。
海外の人から料理を習うととても勉強になります。こんなものまで手作りするんだー!!って感動しますよ。
❖ドイツパンのお店の過去記事❖
❖パン教室の過去記事❖
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